最近、「また、タイ?!」とよく言われちゃいます。

今年は、短期滞在が3回、そんなイメージは、どこから来たのかなぁ👀

た、確かに親元に帰るより多いですけど・・・。(親不孝、す、すみませーん💦)

いつも、タイ行きたい、タイ行きたいって言ってるからでしょうかねぇ。


家族のこと、からだのこと、お金のことを考えたら、訪泰に限りが見える。

あと何回行くことができるのかな?と思うとちょっぴり寂しくなります。

だから今は、行くチャンスがあったら、いろいろ考えず飛んでしまおうとそんなお年頃。

突然始まるタイ航空キャンペーン、毎回ポチってしまいそうで怖い。😈


さて、この度は、チェンマイへと行ってきました。
その時のお話を記事にしたいなぁと思いつつ、なかなか筆が遅い(キーボードが遅い?)


継続しないと言葉が浮かばなくなってきますね。

今日は、リハビリみたいな感じで書き始めています。



タイのムカデ印の咳止めの写真

今回ご紹介するもの


さて、今回お土産に選んだこの一品。

タイのコンビニのレジ前の棚とかで、よく見るムカデのパッケージの商品です。


パッケージがすごい



なんかすごいインパクトのあるパッケージでしょー?


で、これは、何?
かというと……。



これは、咳止めの仁丹、丸薬なんです。

(仁丹を知らない世代もいるとかいないとか😅)

衝撃の出会い


今年の7月のハーブエキスポの会場にて、ひときわ賑やかなブースがありました。

その時、撮影してきた動画がこれです。




近かよりがたいゆるキャラ。

ゆるキャラ???


もう、その時から、こいつが気になって仕方がありませんでした。

そしたら、なんと!

タイのコンビニに置いてあるじゃありませんか。😮

ひとつお試しに購入してみたのが、このムカデ印との出会いでした。



どこで作っているの?


この製品を作っているのは、HATAKABB (SIM TIEN HOR)という会社。

サイトによると、3世代100年以上続いているらしい老舗なのでした。

日本でいうところの正露丸のように、タイ人には、馴染みのある商品なのでしょうか?

成分を調べてみたよ


果たして、ムカデ入りなのか?

パッケージに記載されている成分について、調べてみました。

せっかくなので、薬味と薬性も書いておこう。



Rhus Chinensis Mill(ヌルデ)
生薬名:五倍子(ゴバイシ)
薬用部位:葉に生じた虫こぶ
薬味:酸味
薬性:寒性(食べると寒くなる)
薬効・薬理:固渋、止咳、止汗、止瀉、止血

Nelumbo Nucifera Gaertn.(ハス)
生薬名:蓮子(レンシ)
薬用部位:果実
薬味:甘味
薬性:平性(食べても変化は余りない)
薬効・薬理:健脾、安神、止瀉、補腎

Glycyrrhiza Glabra L.(スペインカンゾウ)
生薬名:甘草(カンゾウ)
薬用部位:根
薬味:甘味
薬性:平性(食べても変化は余りない)
薬効・薬理:止咳、止痛、清熱解毒、補気

Drynaria Fortunei(Kunze)J.SM.(ハカマウラボシ)
生薬名:骨砕補(コツサイホ)
薬用部位:根、茎
薬味:苦味
薬性:温性(食べると温かくなる)
薬効・薬理:強筋骨、活血、補陽

Cinnamomun Cassia Presl.(ニッケイ)
生薬名:桂皮(ケイヒ)
薬用部位:樹皮
薬味:甘味、辛味
薬性:熱性(食べると熱くなる)
薬効・薬理:利水、止痛、温通、解表

Prunus Armeniaca L.(アンズ)
生薬名:杏仁(キョウニン)
薬用部位:種子
薬味:苦味
薬性:温性(食べると温かくなる)
薬効・薬理:平喘、止咳、通便

Pllygonatum Odoratum(Mill.)Druce.(アマドコロ)
生薬名:玉竹(ギョクチク)
薬用部位:根、茎
薬味:甘味
薬性:寒性(食べると寒くなる)
薬効・薬理:止渇、潤肺、補陰

Ophiopogon Japonicus.(ジャノヒゲ)
生薬名:麦門冬(バクモンドウ)
薬用部位:根
薬味:苦味、甘味
薬性:寒性(食べると寒くなる)
薬効・薬理:止咳、潤肺、補陰

Peppermint Oil(ハッカ油)



……あれ?ムカデは?

ムカデも、生薬(ゴショウ)らしいですけど、今回は入っていないようです。

なんで、パッケージにムカデなのかな?

謎は、残りました。

製品の利用法とは


商品説明には次のように書いてあります。


咳、爽快感、痰を鎮めます。
必要に応じて、2-4錠を口の中でゆっくりと溶かしてください。毎日4回。



中身は、こんな感じです。

パッケージの中の写真


説明には、2-4錠って書いてありますが、最初は1錠からお試しした方が良いと思います。かなり衝撃的なお味ですから。

こちらもおすすめです


お友だちに教えていただいたこちらの商品も同じような商品です。

TAKABより、若干優しいです。(最初はこちらも口に含んだ時びっくりしましたが。)


アバイブーペの咳止めの写真


こちらは、アバイブーベの商品で、薬局などに置いてあります。

同じく喉の不調に良いので、煙害などで喉がイガイガした時にオススメです。

こちらは、ビタミンCたっぷりのマカームポム(มะขามป้อม)が主役。


うーん、でもインパクトがあるのは、やっぱりムカデイラストですよねぇ。

まとめ


私が買ったハーブ味以外にも、何種類かのバリエーションが出ているらしいです。

次回探してみようかな?

くせになるというか、確かに味は・・・なんですけど、喉弱の私には、とても助かっているので、常備薬としていつも手元にあるようになっています。

今回、多めに購入して帰りました。今冬は、私はムカデ印で、乗り切ります。


出会いのハーブエキスポ話は、こちらで書いていますので、良かったらご覧くださいね。


ハーブエキスポ2018 in バンコク


寒くなってきたから、風邪には気をつけましょうね。



それでは、またね。チョークディナカー

今日も最後まで読んでくださってありがとう!



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